12月の行事活動

学校に通う子どもたちが冬休みを迎え、2024年も残りわずか。
皆様、今年も大変お世話になりました。

改めてこの1年のブログを読み返し、多くの方からご協力をいただいたことを実感しています。
本当にありがとうございました。


さて12月行事の活動報告です!

【児童発達支援】
〜バランスボールで運動療育〜



「体幹の弱さが気になる」「姿勢がすぐに崩れてしまう」といったご相談を特に児童発達支援の保護者の方から多くいただきます。
そらとぶしっぽは身体を動かす遊具が充実していることが自慢のひとつ!

バランスボールの活用の仕方って無限大ですよね✨

転がってくるバランスボールのタイミングをみて
走り抜ける!

転がってきたボールを蹴る!

リレー形式で転がす!


ボールをクリスマスプレゼントに見立てて
落とさないように運ぶゲームなどなどー!

思いっきり蹴って的を倒してみよう!
お腹の前で運ぶ!
次は、頭の上にもちあげて運ぶ!



【放課後等デイサービス】
〜クリスマスダーツで遊びを決めよう!〜

絵柄が回るだけでもたのしい♪



子どもたち同士で「なにして遊ぶ?」などのやり取りをしている様子をいつも微笑ましく思っているのですが
時には自分の主張が強くなってしまう子
反対に自分の主張を伝えることが苦手な子もいます。

さらに子どもたちの興味の幅を広げられたらというねらいからダーツを作りました!

おにごっこ、かくれんぼ、相撲、ダンス、タイピング、お絵かき、ドッチボール…などなど。とにかくたくさんの活動名を用意しておきました。

ダーツをもつ係とダーツを投げる係



「おにごっこは入れたいな〜」

「ダーツで決まったらそれしかできないのは嫌だな」という意見を挙げた児童。

それをきいたある児童は「じゃあ1個だけにするんじゃなくて順番を決めるってことにすればいいんじゃない?」
と提案してくれた場面があり
なんて素晴らしいんだと思いました👏

【クリスマス会】
12月25日にはクリスマス会を行いました。

国際子ども福祉カレッジの学生さん4名が
ボランティアに来て下さって

マジックショーとトランペットの演奏を披露!!    



教員の外山先生から
「今年の学祭でマジックを見た学生が“自分たちも人を喜ばせたい”とマジックサークルを立ち上げたんです。学生の今後の将来に向けてぜひ特性のある子どもたちの関わりの機会をいただけたら」とお声がけいただき実現しました!

始めは緊張ぎみな子どもたちも、マジックを見た瞬間に惹きつけられ、学生さんとの距離がぐっと縮まった様子にこちらも感動しました。



クリスマス会の後も、即興でそらとぶしっぽにあるものを使って遊びを考えてくれたり
駐車場で大縄大会をしたりと子どもたちにとって本当に良い時間作っていただき感謝です。



冬休み期間中の活動はまだまだたくさんありますので、改めて報告させていただきます👋


それでは2025年も出会いを大切に。
よい年になりますように。

クリスマスランチはみんなで「かんぱーい!」

※見学・ご相談は随時お受けしております。ご興味のある方はお気軽にお電話ください

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この記事を書いた人

新潟市西区山田3338
児童発達支援 放課後等デイサービス
「そらとぶしっぽ」は、
【生きる力を育てよう】を基本理念に、
子どもたちと一緒にワクワクできるような
場所づくりを目指しています。

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