手洗い実験!🫧

梅雨時期から夏に向けて多くなる食中毒。

新潟市総合保健医療センター 食の安全推進課様より「手洗い教室」の教材をお借りしました。

何をお借りしたかというと

・食中毒に関する知識を伝える紙芝居や◯×クイズ

・正しい手洗いの仕方を伝える紙芝居

・ブルーライト

・手洗いチェッカー(専用ローション)

職員・子どもたちにわかりやすく、そして楽しんで学べる教材一式お借りすることができました!

子どもたちには「これから実験するよ〜!」とお伝えをして🤭

専用ローションを手にまんべんなくぬりぬり…。

いつもどおりの手洗いをして

ブルーライトに手をかざしてみます!!

「なにこれー!」

「手が光ってる!」「粉みたいなのがついてる」と様々な反応する子どもたち。

実は、洗い残しがある部分が白く光って見えると伝えると

「じゃあめっちゃ汚れてるじゃん😨」

「もう1回洗ってくる!!💦」

と焦る様子(笑)

職員も同じようにやってみても、爪、指の間、手首などのパーツに洗い残しが多かったり、右手よりも左手がうまく洗えていないなど個々の洗い方の癖があることも、この実験を通して知ることができました。

そして大切なのは「正しい洗い方を知る」ことですよね!!

お借りした紙芝居は写真付きで、文字も大きくてとってもわかりやすかったです✨✨

「手の甲ってどこだ?」

「石鹸を泡立てるにはどうしたらいいか?」

と子どもたちから疑問も出てきました。

そらとぶしっぽでは、「来所時」「おやつの前」「外遊びから室内に戻った時」「うさぎのお世話の後」が手洗いをするタイミングになっています。

日課になっている手洗いも、児童にわかりやすく伝えていかなればいけないなと職員側も意識する良い機会になりました。

そして、手がきれいになるとさっぱりした気持ちになってその後のおやつもより美味しく感じるのでした😋

また、6月に職員向けに「食中毒・感染症対策研修」を行いました。

この研修は最低でも年1回行っています。

そらとぶしっぽでは、手作りのランチやおやつを提供しているので、より衛生面に気をつけなければいけません。

全国の食中毒の事例や、厚生労働省のデータを用いて、食中毒は身近にあること、普段何気なくやってしまうことが蔓延に繋がってしまうことを意識する研修となりました。

まだジメジメとした梅雨時期が続きますが、子どもたちのパワーと正しい手洗いで元気に過ごしていきましょう✌️⭐️

※見学、利用に関するお問い合わせは随時お受けしています。お気軽にお電話ください。

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この記事を書いた人

新潟市西区山田3338
児童発達支援 放課後等デイサービス
「そらとぶしっぽ」は、
【生きる力を育てよう】を基本理念に、
子どもたちと一緒にワクワクできるような
場所づくりを目指しています。

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