5月に入りだんだんと気温が上がってきましたね。
そらとぶしっぽの児童発達支援では月1回程度、園芸活動を行っています。
そこでご協力いただいている方が、
園芸療法士の猪俣恵さんです。
“園芸療法”って聞いたことありますか?
言い換えれば、草花やガーデニング作業を通して人を癒す療法を指します。
猪俣さんは新潟県立島見緑地・聖籠緑地を拠点に福祉施設なども訪問しながら活動を広げています。
猪俣さんは「園芸活動を通して役割ができることで自信ができたり、お花を大切にする暖かい気持ちが自分自身を大切にすることに繋がる」と語ってくれました。
さて、今回は猪俣さんアイデアにより児童発達の子どもたちと生花づくりを行いました。
こちらは身近な松ぼっくり。
松ぼっくりは水につけるとかさが閉じるって知ってました!?
私は知らなくてびっくりしたのですがこの通り姿が変わるんです。
かさが閉じようとしているところに花を生けることで松ぼっくりが花器の代わりになるんですね。
今回の生花づくりは母の日のプレゼントとして制作しました💐
児童発達支援の子どもたちも
大好きなお母さんへのプレゼントとなればやる気十分!!
ハサミの練習や細かい手先の練習としても行っています。
「短く切りすぎちゃったかな」
「このお花は匂いがするね」
「もう1個お花つけちゃおうかな」
本物のお花だからこその楽しみや気付きがあるようでした😊
じゃじゃーん✨✨
完成した松ぼっくりを使った生花がこちら!!とっても素敵でしょ〜
ペットボトルを土台にお水を入れておくと1、2日は日持ちするそうですよ。
今後の園芸活動は、なんと「新潟ふるさと村」のガーデンの方々にもご協力をいただき、お花植えに参加する予定です!
いつ来ても見事なお花が咲き誇る新潟ふるさと村ですが、そこにそらとぶしっぽも関わることができるなんて!
今後の活動をご報告しますのでお楽しみに!!
※見学、利用に関するお問い合わせは随時お受けしています。お気軽にお電話ください。
※令和5年12月より、土曜日の午前中(9:00~12:00)は、児童発達支援(未就学児)の利用を開始致しました。ご興味、ご希望のある方はお気軽にお問合せください。
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