「性教育」ってなんだろう?

第一弾の『AI化未来に生き残れない子を育てないためのこれからの教育とは』に続き、第二弾として6/26(日)に『障がいを持つ子の性に関する問題をみんなで考え支援する』をテーマにそらとぶしっぽで講演会を開催しました。

前回同様、お笑い集団NAMARAの代表 江口 歩 氏と、二葉幼稚園理事長 斎藤 聖治 氏を講師としてお招きし、さらにLGBTQ「ここラテにいがた」代表 井浦 綾香 氏と当事者の方1名をゲストに迎え、「性教育」をテーマにお話をしていただきました。

ご来場者には当施設利用児童の保護者様、養護教諭従事者、フリースクール運営者、放課後等デイサービス運営者など幅広い分野の方が参加し、様々な立場からの多様な意見交換が行われていました。タブー視されがちな性教育についてオープンに話し合い、イベント終了後も参加者同士での談話が続くなど交流の場となっていました。

参加者の皆様にはアンケートにもご協力いただき、「未就学児からの性教育が大事」「何かアクションを起こすべき」と感じている方が多く見られたり、「何をどうして良いかわからず行動に移せていない」という意見も出るなど、情報共有の場を提供する重要性や活動継続の必要性を強く感じる結果となりました。

第三弾として、11月26日(土)に一般社団法人 ホワイトハンズ 代表理事 坂爪 真吾 氏を講師としてお招きし講演会を行う予定ですので是非ご参加下さい。詳細は追ってHPでお知らせいたします。

今回の講演会は公益財団法人 倶進会の助成事業の一環として開催致しました。

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この記事を書いた人

新潟市西区山田3338
児童発達支援 放課後等デイサービス
「そらとぶしっぽ」は、
【生きる力を育てよう】を基本理念に、
子どもたちと一緒にワクワクできるような
場所づくりを目指しています。

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